2011年05月30日

本備忘録

『不倫と南米』よしもとばなな ★★★★☆

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(表紙帯より)
恋をするなというほうがむつかしい
───
それは、熱狂と官能の街
ブエノスアイレスから始まった。
7人の狂おしい恋と、胸を打つ家族の絆を描く最新小説!
(積んどいた本なので最新ではありませぬ)
*******

南米アルゼンチン、ブエノスアイレスを舞台にした7本の短編。
ばなりんの旅本は読む者の心をその地へ運んでしまう。
題名の通りどの話も不倫が題材となっていて、いけないと分かっていても人を愛さずにいられない不条理と狂おしさが、南米の強い日差しと鮮やかな色彩に分かちがたく溶け込んでいる。

さらりと読めるけれど、しっかりとした読後感の作品でした。




『生きがいの創造』飯田史彦  ★★★★★

飯田先生のデビュー(?)作。
先日読み返した『人生の価値』がしみじみと心に染みたので、こちらもまた久しぶりに読み返してみる。『人生の価値』の方が読みやすいが、これもまた素晴らしい一冊。





『しげちゃん田んぼに立つ 続々ばらとおむつ』銀色夏生 ★★★★☆

銀色夏生で出版されているが、実際書いているのは夏生さんの兄のせっせ。
お二人の母「しげちゃん」の脳梗塞後の介護の日々をせっせがつづった作品。
せっせとしげちゃんの濃い〜濃い〜キャラが立っていて飽きずに面白くどんどん読み進めた。
同時に。
年老いた母を想うせっせの看護生活はけっこう感動。



posted by あまがえる at 18:52| Comment(1) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はろはろ。
「不倫と南米」
(随分寝かせたね・・・(笑))
私も結構好きな感じでした。

なんとなく南米の
光と影の強いコントラストを
体感できる感じがする全体感でしたー。
再読しよっと!

「人生の価値」
あまちゃんのブログ読んで
すぐにアマゾンにて購入(笑)。

本当に読んでよかったです。

あまちゃんのブログをさらっと読んで、
これは!と思って買った私。
しかしここのくだりは心に残るな・・・
と思ったところを、
再読したあまちゃんブログにて
引用してて・・・。

やはり、つながって、る。
と思った次第です。
Posted by こぐま at 2011年06月04日 23:12
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